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凡例 Title(Distributer):Comment
1942 The Pacific Air War(Micro Prose):受験生をやっていた時代に仕入れたのでほとんど手をつけていません。対地爆撃専用の照準機(つまり、航空機の真下を見る照準機)がついていたり、後部座席から機銃が撃てたりします。対戦プレイもできるのですが、まだ挑戦していません。ちなみに、わたしはこのゲームのAdd-onDiskも持ってます。
Aces of The Pacific(Sierra):わたしが2つめに買った、思い出のAT機用ゲームソフト。地元のコンピュータショップから買いました。値段は、1万4000円ぐらいしたような気がします。今にして思えば、ただのぼったくりですね。当時のSierra-Onlineのパンフレットをみると、Red Baron が11000円(Mission Builderはなんと、6000円!!)、A-10 Tank Killer(Ver 1.5)も11000円と書いてあるので、一応リズナーブルな値段だったことが分かります。ゲームそのものは、結構難しくて、キャンペーンをやって、米軍の人海戦術のまえに挫折した覚えがあります。グラフィックはともかく、なんといってもマニュアルが秀逸でした。当時の写真が多数掲載されている上に、登場する航空機をフルカラーの絵とともに紹介するリファレンスのページがありましたから、高校2年生だったわたしは腰を抜かしてしまいました。今見ても、このマニュアルのできはすばらしいですね。航空ファン顔負けです。
Aces over Europe(Sierra):発売された当時の他のゲームと比べて、地形のグラフィックはしょぼめだったような気がします。ただ、機体の陰影やインシグニアはしっかりついていましたし、VTRもとれたので”しょぼいゲームだ”とは思いませんでした。相変わらずマニュアルは豪華そのもので、上のAces of ・・・よりも写真の質・量の両面で勝っています。ゲーム構成は、前作を踏襲した無難な形にまとまっています。が、Me262やアラド(ドイツのジェット推進爆撃機)が使用できたので、”非常に新鮮なゲーム”という印象を受けました。そういえば、モスキートが強かったですねえ。モスキートで艦艇を撃沈しまくったような記憶が・・・。
Ages of Empires(Microsoft):爆死必至のパクリゲーム。さすがにマイクロソフトのゲームだけあって、WarCraft2のクローンだと気づくまでに3時間以上かかりました。本当にすばらしいクローンを作ってくれましたねえ。特に”村の中心”をクリックすると、次の時代に進むアイコンがでてくるあたり。 WarCraft2を全然しらない人は、”すごいゲームだ!”とかいってはまるんでしょうなあ。合掌。それから、このゲームのバランスはしっかりとってあるんですか?Hir さんと対戦したんですけど、5時間たっても勝負がつきませんでしたよ。なんだか文句ばっかりならべてしまいましたが、評価できる点もあります。第一に、シナリオビルダがあって、シナリオとキャンペーンを作成することができます。Total Annihilation でもシナリオビルダがリリースされたので、正面対決させてみたいところですが、時間的な制約により、どちらにも手をつけていません。第二に、これは小さいことなのですが、随所にアカデミックなコメントが付してありプレイヤーの目を楽しませてくれます。歴史が好きな人は、結構これだけ見ていても楽しめるかもしれません。他に誉められるようなところは・・・特にありませんねえ。パッチでてます。
Apache(Interactive Magic):I-Magic社の記念すべき第一作。あまり期待しないで買いましたが、アパッチもよく描き込まれていて、地形も雰囲気がでていました。Gunship 2000っぽさが魅力で、かなりプレイした覚えがあります。最近、3dfxパッチがでました。わたしは、The Adrenaline Vault(http://avault.com)からダウンロードできるのを確認しましたが、多分I-Magic本社からも直接ダウンできると思います。
Armored Fist(Nova Logic):インストールして画面をみて、終ってしまったゲームです。地形がものすごく汚かった記憶があります。まわりがブロックで囲まれているようでした。
Ascendancy(The Logic Factory):PCgamer誌で誉められ、CGW誌で叩かれた謎のゲーム。イニシャルリリース版思考アルゴリズムは、確かに弱かったです。パッチをあてると強くなるという話しでしたが、本当に強くなっていたのでしょうか。その他の部分は、かなりできがよかった記憶があります。特に、音楽、効果音、グラフィックがよかったですね。SF映画からそのままとってきたという感じでした。それにしても、このThe Logic Factoryは今なにをしているんでしょうか・・。
Battlespire(Bethesda):買いましたが、ほとんど手をつけていません。パッチはV1.5まで出てますが、ちょっと画面を見た程度で終ってしまいました。剣をふるアニメーションが、”Daggerfall”にくらべると退化しています。
Civilization2(Micro Prose):最近、またやろうかなと思いパッチをダウンロードしてきましたが、まだプレイしてません。買ったのは1996年の4月ころでしたかねえ、はっきり覚えていません。が、買ったその日に、いきなりはまってしまった記憶があります。頭のなかでは、”なんだ、こんなもの”と馬鹿にしていたのですが、知らない間に午前2時。朝が辛い日々が一週間ほど続き、シドおじさんを呪いました。
Command&Conquer(Virgin):何もしらないで仕入れましたが、大当たりでした。Dune2の正当な後継者であり、RTS(Real Time Strategy Game)の大御所です。まずシングルプレイではまり、次にマルチプレイではまりました。”Just do it”が大好きでした。
Command&Conquer Red Alert(Virgin):全然面白くなかった作品です。というか、やる気がしないゲームの代表。少し対戦したくらいですね。だいたい、前作と比べて設定とユニットが多少変わっただけではないですか。そんなゲーム、やる気がしませんよ。PCgamer誌やCGW誌では、結構、読者間評価が高いソフト(つまり、”Playing Lately”などに載る)として載っていたような気がしました。いったい、どこにそんな魅力があるのでしょうか?前作のほうが、ずっとよかった気がするのですが・・・。
Comanche(Nova Logic):ゲームを立ち上げてデモが始まった途端に、心臓が飛ぶ出しそうになりました。ゲーマー殺しのソフト第一号。今でこそ、Nova Logicのゲームはリアリティに欠けるとけちをつけられていますが(昔もそうだったかもしれない)、これを買ったころのわたしにとって、このゲームのグラフィックは、トライデントミサイル (W76MIRVが8個分。威力は800キロトンですか)がいきなり我が家の屋根に直撃したくらい衝撃的でした。初めて画面写真を見たのは、中学3年生のときで、”うーん、こんなすごいゲーム、本当に動くのかな。だいたい、これを走らせるくらいすごいコンピュータなんかあるのかしらん”と疑ってしまいました。そのゲームが、約2年後、わたしの部屋のPCで動いたわけですから、卒倒ものでしたね。シミュレータとして弱くても、アクションものとして極めてできがよかったので、かなり楽しめました。本当にすばらしいゲームでしたよ(過去形)。もちろん、2つのAdd-onDiskも持っています。
Conquest of The New World(Interplay):大当たりでした。PCgamer誌やCGW誌では、いまひとつの評価だったようですが、わたしは気に入ってます。戦闘シーンも好きですし、リソースマネージメントも好きです。レヴューでは、プレイ時間が長いこととか、Master of Magicにおける洞窟・搭のようなびっくり箱的要素がないことが欠点とされていましたが、このゲームの時代設定を考えれば、当然という気がします。ただ、船をもう少し”使える”ようにして欲しかったですね。交易や戦闘における船の価値がほとんど無視されているので、ここを改善すればもっと面白いゲームになったのではないでしょうか。最新のパッチはThe Adrenaline Vaultで見かけました。確か、Interplayにはなかったと思います。
Daggerfall(Bethesda):挫折しました。まだ解いてません。名作だと思っていますが、ひとによって評価の割れるゲームでしょうね。イニシャルリリースバージョンのころは、うちの弟がクラッシュで泣かされていたようですが、わたしのほうのPCは、それほど酷くありませんでした。次回作に期待してます。なお、まだあるかどうか知りませんが、わたしが探したときは、このゲームを扱っているサイト(当然海外のものです)が数多くあり、”さすが大作!”と感動しました。情報もかなりありました。
Dark Reign(Activision):全然プレイしていません。Total Annihilationとは違った側面から、独自のカラーを出そうとしたRTSゲームです。先日、思い出したかのように、パッチV1.2がリリースされました。Activision社のページに追加ユニットや追加マップが置いてあるので、ダウンしておきましょう。わたしはダウンしてきましたが、未だに試してません。
Deadly Games(Sirtech):グラフィックエンジンは明らかに旧式でしたが、内容そのものは非常によくできてました。いったい何時間、このゲームの対戦プレイに費やしたか分かりません。最初は協力プレイにはまり、次に地獄のデスマッチで燃えました。そして、更には自宅周辺のマップ(1998年3月23日ごろに、惜しまれつつもHD上から削除される)を製作し、デスマッチしました。CGW誌のHall of Fameにいれてあげてもいいのではないかというくらい面白いゲームでしたねえ。このゲームでマップを自作した方、是非わたしにも送って下さい。パッチは出てましたが、バージョンを覚えていません。Sirtechのページで確認してみてください。
Descent 2(Interplay):弟はかなりはまってましたが、わたしはあまりプレイしませんでした。Renditionパッチはこちらで確認しましたが、3Dfxパッチはリリースされたんですか?それとも、そんなものは存在していないのでしょうか?Descent Free Spaceが近々発売されますが、3も開発中のようです。どちらも楽しみですね。
Diablo(Blizzard):さすがに騒がれているだけあって、マルチプレイは面白かったです。海外のDiabloサイトに一時期はまったこともあります。戦果は結構あって、ランダムアイテムエディッタなどを入手しました。一回も使ってませんが。”HellFire”はシングルプレイオンリーということで問題外です(実際には、そうでもないらしいですが・・・。事情通のかた、是非ご一報ください)。ところで、アポカリプスの本ってあるんですか?
Doom(国内版はImagineer):先に2を買っちゃったんで、”1は、こんなもんか”と思って、ほとんどプレイしませんでしたね。弟は、Jonathan Mendoza氏が書いた攻略本片手に全エピソードをコンプリートしたようです。そういえば、Laser 5 の「自分でDoomを作る本」も、買ってからだいぶたちますが、未だに全然手をつけていません。エポックメーカーであるのは間違いないのでしょうけど、プレイする時期を逃してしまいましたねえ。
Doom 2(GT Interactive):インストールして立ち上げたら、あのデモ。ショットガン、カコデーモン、フォーマーヒューマン、暗い回廊。ゲーマー殺しソフト第二号です。その後、何度も夢でうなされました。2では、シングルプレイとおなじくらいの時間をマルチプレイに費やしました。「おちろ!おちろぉ!!」「こん畜生!」「くたばれっての!」。こんな人格を崩壊させるようなゲーム、さっさと発売禁止にしてください。
Dungeon Hack(SSI):非常に地味なゲームでした。いったい、日本人でこのゲームを知っている方は何人いらっしゃるのでしょうか。わたしは、よほどのマニアでもない限り、このゲームのことは知らないと思いますよ。意外に、遊べるゲームなんですがね。ダンジョンマスターのダンジョンがランダムになったゲームなので、”トルネコの大冒険”や”風来のシレン”、あるいは”ティル・ナ・ノーグ”(1も2も持ってます。でも、物置にあるんで探すのが大変)のように100万回遊べるかもしれないお得なソフトです。世界はAD&D(Advanced Dungeons And Dragons)のシステムをライセンスを得て使用しています。魔法やアイテム、モンスターの種類が豊富で、わたしは二回ほどコンプリートしました(最後のボスが、全然大したことない。アイテムで簡単に封じ込められた・・・確か、そうだったはず)。今、マニュアルや化粧箱の裏を読み返してみると、なかなか面白そうなゲームです。これは、ひょっとして不遇の傑作かも。
Dungeon Keeper(EA):2年間くらいまたされました。それで、あの程度の奥の深さ(浅さ?)。もう少し、なんとかならなかったのでしょうか。弟はコンプリートしました。ウルティマのアヴァターそっくりのアヴァターに、かなり手を焼いていたようですが。わたしは、レベル4くらいまで解いてやめました。対戦もあまりやりませんでしたね。このゲームを持ってるかたで、3Dアクセラレータボードを差している方は、Direct3D対応パッチを仕入れておきましょう。処理がはやくなりますし、画面も奇麗になりますよ。パッチはThe Adrenaline Vaultにあります。EA(BullFrogかも)のページにもあると思います。サイズは2.65MBです。でも、パッチをあてても、相変わらずダンジョンの住人たちは二次元生物です。それから、ゲーム全体の修正用パッチも別に存在しています。EAのページにおいてあります。
Duke Nukem 3D(国内版はP&A):もとのゲームはほとんどプレイしてません。1997年の夏に、Platoonというパッチをダウンロードしてきて、それをあてて対戦していました。これは、その名のとおりDukeの世界をベトナム化するためのパッチです。興味がある方は、次のアドレスにジャンプしてください。 http://www.mbnet.fi/~tnt/platoon/
Earthsiege(Sierra):受験生時代に購入したので、ほとんど手つかずのまま今日に至っています。
Earthsiege 2(Sierra):絵の奇麗で、Mechに比べて操作がやっかいなゲームでしたね。よく落ちるのが、非常に気になりましたが。パッチをあてれば落ちなくなるのかもしれませんが、リリースされるまえにやめてしまいました。
EF2000&EF2000 Tactcom(Ocean):”G +”でプレイしました。キャンペーンを何度かプレイしましたが、対地任務は、建造物攻撃と商船団攻撃のみで、戦車攻撃の任務に巡り合えませんでした。どうしてなんでしょうか?訓練には”対戦車任務”が用意されているのに・・・。
F-14 Fleet Defender(Micro Prose):これも受験生時代に購入しました。今では、マニュアルが読み物と化しています。音楽が非常にかっこよかったのが印象に残ってます。Add-onDiskも持ってます。余談ですが、このゲームはほとんどプレイしなかったので、”Fox Two!”の意味を理解したのは、恥ずかしながら”U.S.Navy Fighters”を買ってからでした。
F-15 Strike Eagle 3(Micro Prose):後部座席と前部座席を使用できます。未だに試してませんが、協力プレイ時に一機のF-15を2人(Pilot とWeapon Officer)で操作するモードがありました。シミュレータとしてもゲームとしても、よく練られていたゲームだったと思います。ただし、僚機が存在しないといった欠点もあります(Falcon3.0は1991年の作品ですが、僚機が存在してました。これは1992年の作品)。グラフィックは、当時の最高水準レベルに達していた感がありましたね。マニュアル(保存状態良好。新品同様です)を読んでみると、なんとあの Andy Hollisが指揮を執っていたことが発覚。時代を感じさせますねぇ。ちなみに、わたしは、F-15 2(98版)も初代(88版)も持ってました。さすがに初代はもうありませんが。2はベトナムが大好きで、ベトナムばかり飛んでました。確か、わたしが中学生のころでしたかね。
F-22 ADF(Ocean):最近の作品なのに、絵がお粗末です。”EF2000G+”とほとんど変わらないのではないでしょうか?総プレイ時間が4分強なので、あまり文句がいえたものではありませんが。外部ビューに切り換えると、とたんにHDにアクセスが始まります。ACMIでもよくポーズします。この程度のグラフィックで、これですか?わたしは、ひさびさに憤慨いたしました。LONGBOW2を見習って下さい。外部ビューに切り換えない限りは、よく動いていましたね。これは友人のS村さんから聞いた話ですが、某雑誌(わたしの推測によれば、AsciiのDos/V issue)によると、「快適にプレイするには128MB必要」とあったそうです。正直言って、まったく賛同できないですね。この程度のグラフィックのゲームのためにメモリを買うくらいなら、そのお金で「茶道教室」でお茶を習ってきたほうが、ずっとましです。わたしだったら、そうします。だいぶぼろぼろに書きましたが、わたしが叩いているのはグラフィックの面についてだけです。その他の部分は、標準的なSimにまとまっているとおもいます。ただ、マニュアルは全部紙に書いて欲しかったし、発売時期を伸ばしてでもダイナミックキャンペーンのエンジンは搭載して欲しかったのですが・・・。Add-onDiskであるTAWは、買うつもりです。これがないと真価がわかりませんからね。なおパッチはリリースされているようですが、あてるのに失敗しました。わたしの持っているのは日本語版なので、英語版のパッチではうまくうごいてくれないようですね(AutoWebもだめでした)。
Falcon3.0(Spectrum Holobyte):受験生時代に買ったので、全然手をつけていませんでした。これでは、罰があたると思い、最近一念発起して、インストールし一生懸命ブートディスクのConfig.sysとAutoexec.batを書きました。順番としては、先にMig-29 に手をつけるつもりなので、そちらのマニュアルから読んでいます。ゲームの奥深さや Add-onDisk(Flying TigerとHornet)のことを考えると、今年中に極め尽くせるかどうかといったところです。”Warthog A-10”がでなかったのは残念でしたねえ。現在、 I-Magic社が、1998年の10月あたりまでにA-10ものをだすとアナウンスしていますが、どんなものなのでしょうか。期待してしまいます。なお、Falcon3.0は最新パッチがv3.05(だったよなあ)で、Hornetはv1.02です。Tigerは、どうなんでしょうか。 tgv11.exeとかいうファイルを見つけましたが、これがパッチなのでしょうか?これらのファイルはかなり古いので、MicroProseのFTPサイトにいかないと手に入りません。
Flying Corps(Empire):プレイしてません。知らない間にGoldがリリースされてました。3Dfxパッチはでたんですか?
Gunship 2000(Micro Prose):傑作ゲームですね。楽しみました。CGW誌のHall of Fameにも入っています。F-15 3と同じように保存状態が非常によく、新品同様です。わたしが5本目くらいに買ったソフトなのですが・・(5年くらい前のはなしです)。念のために書き加えておきますが、1000万円積まれても、このゲームは渡せません。わたしの宝物です。
Heavy Gear(Activision):結局、MechWarrior2を越えたゲームだったのでしょうか?大いに疑問が残ります。胴や腕を改造できるのですが、改造するために必要な内部部品にバリエーションがないので、全然楽しめませんでした。実は、Mechのほうが改造に関しては、奥が深かったのでは?また、うちではv1.1 のパッチをあてましたが、Gearがこけると7割くらいの確率でクラッシュします。やってられません。グラフィック面では、なぜかMercenariesの3Dfx版に水をあけられています。文句ばっかりですね。最初は友人のS村くんと期待していたんですが・・。
Hexen (GT Interactive):ほとんどプレイしていません。
Hexen 2(Activision):OpenGLはすごいと思いました。しかし、敵が多数出現すると、HDにアクセスしにいくようです。そういえば、Diablo的な魔法使いがでてきましたね。バー二ング骸骨を投げつけてくる、テレポート魔術師のことです。初めてみたときは、かなりインパクトがありました。パッチはActivisionのほうにあります。置いてある場所が分かりにくいかもしれないので、The Adrenaline Vaultで探したほうがいいかもしれません。
Hind(Interactive Magic):Apacheよりこっちのほうが好きです。いんちき(?)ロシアなまりにはまってしまい、何時間も飛びました。ナターシャシステムはききとりにくいし、離陸時に回転します(ラダーを使いましょう)が、それがまたいいのです。わたしにとっては、本当にたまらないソフトでした。対戦プレイはあまり面白くありませんでしたが、シングルプレイは楽しかったです。余談ですが、ハインドの兵装では特に、マインディスペンサーと燃料気化爆弾が好きです。アフガニスタンで、片っ端からゲリラ狩りするのも楽しかったですねえ。
iF-22(Interactive Magic):キャンペーンを2回ほど終了させました。Direct3D版では、結局プレイできませんでした。パッチではV3.3まで出ていたような気がします。わたしの記憶では、これをあててもだめだったんですよね。グラフィック面以外については、比較的よくできていると思います。しかしながら、パッチをあてても、細かい点で未完成を思わせるところがあって(僚機との通信がおかしい、キャンペーン時の残り武装表示がおかしい、音楽がしょぼい、煙がおかしい、爆発が安っぽい)、” Daggerfall”よりも格段に完成度が低いような気がします。なんとかならないのでしょうか。気にいっているゲームではあるのですが・・・
iM1A2 ABRAMS(Interactive Magic):パッチ(v1.1)が一つリリースされたきりで、終ってます。ハインドも叩き落とせるというところが、衝撃的でしたね。”エレクトロニクスを制するものは戦争を制す”というNHKの太平洋戦争の番組(あのシリーズはよかったですね)がありましたが、全くとおりです。 M1A2の戦車兵にしてみれば、T-72やBMPなんて的みたいなものなのでしょうね(誇張しすぎですか)。敵の車輌のやられかたも実によかったと思います。「吹き飛び方、無限大」というか、なんというか。偉そうなことを書きましたが、実はわたし、T-72のお相手しかしたことないのでありますよ。よって、噂の怪物”ロシアのカクカク戦車”の恐怖は未体験なんですねぇ。なんでも、奴の正面装甲の貫徹は・・・不可?とか言われていたような気が・・。あな恐ろしや。
Jagged Alliance(Sirtech):浪人中に買って、大学に入学したころにときました。面白かったですが、難しくもありました。Jackの娘さんを救出する任務と墓石探し任務に悩まされ、最後のエリアで敵の人海戦術で悩まされ、かなり手を焼きました。しかし、改造拳銃の作り方(Modified M-16が強かったですねぇ)や火炎瓶の作り方なんて、考えて思いつくものなのですか?わたしは、CGW誌読んで、初めて知りましたよ。そういえば、難易度設定もありましたね。HARDで解いたような記憶があります。パッチは、 v1.13くらいまででていたと思います。
Jane's ATF&Nato Fighters(EA):マルチプレイでのみ燃えたゲームです。キャンペーンは全く面白くありませんでした(遊んでみれば、わかります)。Nato用パッチがでています。対戦では、Mig-21とF-5を使って、暴れまくりました。U.S.Navy Fightersと Add-onのMarineも持っていますが、こちらのほうはほとんど遊びませんでした。
Jane's Longbow(EA):パナマとウクライナで随分飛んだ記憶があります。キャンペーンはダイナミックではありませんが、戦場に数多くのユニットが存在してそれぞれの任務を遂行しているので、リアリティがあり、結構楽しめました。2にはありませんが、1にはVTR機能がありました(確か、バグがあったような記憶があります)。Add-onDisk は持っていません。パッチはv1.04が最新だったと思います。
Jane's Longbow 2(EA):全部インストールして450MBくらい。PCのHDが1Gのわたしにしてみれば、はっきりいって鬼ゲームです。大きな容量だけあって、グラフィックは噂以上でした。昼飛んでもすごいし、夜に飛んでもすごい。こんなSimは見たことありません。難を言えば、ちょこちょこポーズがかかるのを何とかして欲しかったのですが、グラフィックがあれですから、許容範囲でしょう。とどめは、ダイナミックキャンペーンです。至れり尽くせりですよ。カイオワにもブラックホークにも載れるし。最新のゲーマー殺しソフトですね。NTCの地形は大したことがないのですが、アゼルバイジャンは、地形のグラフィックが爆発しています。特に、道路はなまなましいですよ。なまなましいといえば、BMPを攻撃すると、逃げるようなアクションをとりますし(本当に逃げているかはどうかは不明)、対地攻撃をしているとハボックやホッカムが寄ってきます。更にMig-29まで・・・(Mig-29には何度も落とされました)。それから、やたらに喋り捲るのもなまなましいです。CGW誌だったか PCgamer誌だったかに、「VTRがないのが残念」とありましたが、本当にそうですねえ。 VTRがあったら、敵の歩兵が、30mmで砕け散るのを何度も何度も巻戻しして見るのですが・・。Riva128用パッチ(”Riva”でいいんですか?よく分かりません)と、ミッション難易度調整パッチがリリースされています。どちらも、EAにあるはずです。
Jump Jet(Micro Prose):ハリアーものですが、受験生のときに仕入れたのでほとんどプレイしていません。2種類のハリアーでフライトでき、武装も豊富なゲームです。去年の春頃にちょっとプレイしましたが、さすがにP133(現在はP200MMX)でプレイすると、地形が震えてしまい、正常な動作状態ではありませんでしたね。Mosloを使ってみればいいじゃないかとお考えになる方もいらっしゃるでしょうが、実際試したところ、あのソフトはうまく動いてくれないのであります。こまったものですねえ。