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昔、親父が持ってきたMSXをいぢっていた。
かなりしょぼいマシンだった。
俺は健気にもプログラムの本を買い、ボカーンとかいう音を出させたり
クソくだらねえゲームをやっていた。
その頃は異常な程にパソコンに興味を持ち(X68000とかCD-ROM付のなんだったか忘れたやつが猛威をふるっていた。)
毎日のように電気屋に通っていた
やりたい事といえばゲームなのだが、一応燃えていた。
その頃はMacなど知らず、PC-98,PC-88といったところを狙っていた。
しかし、高校入学の頃には、パソコンの事は忘れてしまい、主に現在の人格が形成されていった。
高校を卒業すると、九州造形短期大学に通い始めた。スベリドメだったんだが・・・
そこではスペースデザインってやつを専攻してたんだが、これがまた面倒だった。
図面描きだったんだな
絵を描いてりゃいいと思っていた俺は、自分の失敗に気付く事になった。
短大時代に初めてMacを触った。
本当に触ったってぐらいだったが・・・
ちょっとした図面や、ロゴを作成しただけだった。
最近になって知ったのだが、俺はMacが扱えると思われていたらしい。
恐らく機械が好きだった?のと
生徒が女だらけだった(女の子は機械苦手)
っていうのがそう思わせたのだろう。
成績はまあまあだった。
短大を卒業して半年後
俺は単身オーストラリアに渡った。
なぜか思い出せないが、オーストラリアでパソコンを思い出してしまった。
1年後帰国
偶然にも自分の店で、パソコンを使った仕事を始めようとしている所だった。
俺はやってみる事にした。
店に届いたパソコンはMacだった・・・・
というとこだね
今では自宅にもMacを導入し、ハイテクな毎日を満喫させてもらっている。
インターネットには驚かされたね
最初はしないつもりだったけど
「なんて便利なんだ!」
と感じさせられざるをえなかったね。
まあそんな感じかな
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