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緊急起動ディスクの作り方

Macが起動できなかったり、修復の時に他のディスクから立ち上げないといけない、でもディスクがない。

そういう場合に役立つ緊急起動用ディスクの作り方です。

普通にやってればOSのCDとかで起動できるけど、普通にやってなければ下記の方法で起動用ディスクを作らなければなりません。

 

 

まずMOかZipが必要です。ノートンを使えばFDでもいけそうなのですが、ここはリッチにMOやZipを使ってみましょう。

無茶苦茶簡単ですよ。

まず、付属CDに入っている「システムフォルダ」をメディアにコピーします。

なんらかの理由でCDが無い人は現在使っている(HDにある)「システムフォルダ」をコピーしましょう。

ただし、現在使っている「システムフォルダ」をコピーした場合、不必要なものまでコピ−してしまう為、容量が大きくなります。

だからといって、勝手に中身を削除しちゃうと面倒な事になるかもしれないので、初心者はやめておきましょう。

この場合自分の「システムフォルダ」のバックアップをとることにもなるので一石二鳥でもあります。

 

作業が終わったら、ノートンやTectool、DiskFirstAid等の修復ソフトを次々にメディアにコピーしていきます。

さて、これだけではうまく起動してくれないはずです。・・・・たぶん。

「ドライバの更新」ってやつをやってみましょう。

それはB'sCrewなどのフォーマッタソフトでやりましょう。

そうすればうまくいくでしょう。

 

早速起動させてみましょう。

まず、電源を切ります。

そしてMO又はZipを挿入します。

 

command + option + shift + delete

 

これだけを押しながら起動させます。

もしくは起動キーを押した後に素早くこれだけのキーを押下します。

ずっと押していると、CDから起動する時のようにHDのカラカラとかいう音が鳴らずに起動するはずです。

 

コンパネで起動ディスクを切り替えてもいいです。

まあ、こっちのほうが簡単でしょう。

不明な点はメールでお尋ね下さい。

 

 

 

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