皆さん今日は。お元気ですか。

私は52歳のサラリーマンです。

最初のホームページは96年5月1日に群馬県高崎市にある群馬イターネットに開設しました。仕事の関係で現在は東マレーシアのShah Alam（首都クアラルンプールから車で３０分のセランゴール州の州都）に住んでおります。何度かホームページの引越しをして多少の疲れを感じる昨今です。最近ではホームページ制作よりも、海外の友人と電子メールやチャット（お喋り）を楽しんでおります。まさに「世界は一家、人類は皆兄弟」の感を強くしています。

私の当初のインターネットの利用目的は生きた英語の学習で、実際にホームページを英語でを書いて見ることでした。今、当初の課題はどうにかクリアできたように思います。現在、仕事・趣味に関する情報の大半はインターネットで入手しています。まさに私にとってインターネットは百科事典や辞書のような存在です。

INTERNETの素晴らしいことは、世界の出来事・文化・技術を同時間に共有できることです。未だ日本で発売にならないソフトで、ホームページを作り、その反応がすぐ海外の見知らぬ人から戴く。見知らぬ人のホームページを読んで感動する。これは私見ですが、個人のホームページは日記の延長で、案外その人の本音が表現されているように感じます。ネットの世界には国境も、タイムラグ（時間差）もありません。

これまでの私の人生の中にも、幾度か感動の時期がありましたが、中年になった今、このような感動が再び私に訪れたことに、インターネット事業に係っている全てのソフト・ハード技術者、ホームページの訪問客のみなさんに深く感謝しております。

さて、開設７年目の今年は、見栄えや目新しさより中身の濃い記事を掲載したいと考え、内容を一新しました。尚、私のホームページには英語版ホームページﾞもありますが、その内容は日本語版と同じです。私自身の紹介ページのみ異なります。職歴をやさしい英語で書いていますので、どうかそちらの方も合わせてご覧ください。皆さんからのお便りをお待ちしています。